育児の悩み解決

【体験談あり】夜泣き対策で寝不足を乗り越えた僕の方法【いつまで続く?原因とヒント】

どうも、こんにちは!妻と子ども二人で暮らしているサラリーマン27歳、”はやきち”です!

「まさか、こんなに眠れないなんて思わなかった……」

息子の夜泣きが始まったのは、生後5か月を過ぎた頃でした。
「赤ちゃんって寝てくれるんじゃないの?」と思っていましたが、現実はまったく違いました。

「全然寝てくれないじゃん!!」←正直な感想です(笑)。

寝かしつけてベビーベッドに置いたと思ったら、背中がベッドに触れた瞬間にギャン泣き。
泣き声で目を覚まして、「泣き止まないならミルク足す?」と夫婦で話し合う。
それでも飲まない、抱っこしても泣き止まない、そして僕も眠れない。。。

当時の僕は毎日、寝不足と不安で泣いていました。
SNSを見れば「うちは朝までぐっすり寝てくれるよ!」という投稿に心が折れ、
「なんでうちだけ…?」と自分を責めてばかり。

夜泣きはいつまで続くんだろう?何が原因なんだろう?
どうしたら、少しでも眠れるんだろう?

必死で調べて、相談して、試して。
そんな僕が少しずつ見つけた“我が家なりの夜泣き対策”を、同じように夜泣きに悩むあなたにシェアします。

夜泣きって何が原因?いつまで続くの?

まず、知っておいてほしいのは
「夜泣きは赤ちゃんの成長のひとつ」ということ。

私は小児科の先生に泣きついて相談したとき、こう言われました。

夜泣きは“眠りのリズム”がまだ未熟な赤ちゃんによくあることですよ。成長して脳が発達すると自然に落ち着くことが多いので、心配しすぎないでくださいね。

それを聞いて少しホッとしたのを覚えています。

一般的に、夜泣きは生後6か月頃から1歳半くらいまでに始まって、長くても2歳頃には落ち着く子が多いそうです。

いつまで夜泣きが続くか把握しておくだけでも、気持ちが楽になります

もちろん個人差はありますが、「うちだけじゃない」「成長の証なんだ」と思うだけで、気持ちが少し楽になりませんか?

私が試して効果があった夜泣き対策5選

とはいえ、
「成長の一環だから仕方ない」と言われても、やっぱり夜はつらいですよね。

ここからは、僕が試して「これはやってよかった!」と思う対策をお伝えします。

① お腹を満たしてから寝かせる

夜泣きの原因のひとつに「お腹が空いている」があります。特に離乳食を始めた頃は、まだ母乳やミルクで足りないことも。

僕は寝る前にいつもよりしっかりミルクを飲ませて、夜間も泣いたら少しずつ足すようにしました。

それだけで3時間くらい続けて寝てくれたとき、「今日は神回!」と妻とガッツポーズしたのを覚えています(笑)。

② 昼間にしっかり外気浴&遊び

昼間に体を動かすと、夜の眠りが深くなりやすいと言われています。

我が家も、午前中にベビーカーで近所を散歩したり、お昼寝前におもちゃでたくさん遊ぶようにしたら、夜泣きが減った気がしました。

太陽の光を浴びると、赤ちゃんの体内時計も整いやすくなるそうです。

大人も一緒で昼間に身体を動かさないと、夜寝れないですよね。それと一緒です!

③ 部屋の環境を見直す(温度・光・音)

赤ちゃんはとても敏感なので、
暑すぎたり寒すぎたり、ちょっとした物音でも起きてしまいます。

僕は「お腹が冷えてるかも」と思い、スリーパーを導入。
毛布だと蹴飛ばしちゃうので、スリーパーが安心でした。

さらに、ホワイトノイズのマシン(テレビの砂嵐みたいな音)を試したら、環境音をかき消してくれて意外と効果がありました。

④ 添い寝で安心感を与える

夜中に泣いている理由が「ママがいないと不安」という場合も。ちなみに、「パパがいないと不安」という子どもはあまりいない…(笑)。

息子が7か月の頃からは、安全を確保しつつ、
私の横で添い寝するようにしたら、起きてもすぐトントンですぐ寝てくれる日が増えました。

添い寝は賛否ありますが、「お互いに眠れるならOK!」と割り切ってやっていました。

⑤ パパに頼る!一人で抱え込まない

夜泣きは本当に一人では乗り越えられません。

我が家は平日は僕の仕事が早いので、週末だけでも「抱っこ当番」をしていました。

たった10分でも代わってもらうと、「本当に助かる!」という気持ちが少し落ち着きます。

仕事が早く終わった時は、夜泣き対応をしていました。理想は毎日対応することが一番ですが、身体を壊すと元も子もないのでバランスが大事です!

夫婦で「寝不足でイライラするのはお互いさま」と声をかけ合うだけでも救われました。

プロに相談してわかった!夜泣きに向き合うコツ

どうしてもつらいときは地域の育児相談室や小児科で話を聞いてもらっていました。

ある保健師さんには、こんなことを言われました。

「泣いていてもすぐ抱っこしないで、5分くらい様子を見るのも一つの方法ですよ。
赤ちゃんが自分で眠りに戻れる力を伸ばすんです。」

これを知ってからは、ギャン泣きでないときは少しだけ様子を見守ってみることに。

もちろん心が痛むときは抱っこしていましたが、「泣かせちゃいけない」と思い詰めるより、「泣いてもいい、抱っこしてもいい」と自分を許せるようになった気がします。

夜泣きを助ける便利グッズに頼るのも大切

ちなみに、我が家で活躍したのは

  • おくるみスリーパー

  • ホワイトノイズマシン

  • 寝室の加湿器

でした。

「寝る環境を整えるだけでこんなに違うんだ!」と驚いたので、気になる方はぜひ試してみてください。

まとめ:夜泣きは必ず終わる!頑張りすぎなくて大丈夫

夜泣きに悩んでいると、出口の見えないトンネルを歩いている気持ちになります。

夜泣き、、、いつ終わるの??出口が見えません。。。

みたいな感じ(笑)。

でも、1歳を過ぎたころ、気づけば夜泣きが減っていました。

頑張っているママやパパへ

あなたが寝不足でもう限界と思う日があったとしても、赤ちゃんは確実に成長しています。

いつか「そんなこともあったね」と笑える日が来ます。
その日まで、どうか一人で抱え込まずに、パートナーに、家族に、プロに頼ってください。

そして何より、自分自身を責めないでくださいね。

あなたの夜に、少しでも穏やかな時間がありますように。
一緒に頑張りすぎずに、ゆるっと乗り越えていきましょう!