こういった疑問にお答えします。
・副業で稼ぐのが難しいと感じる理由
・副業で稼ぐための戦略
・副業の稼ぎ方の成功事例
働き方改革により、副業を始めた方も多いのではないでしょうか。
「今より収入をアップさせたい!」「本業以外の収入を得る手段を持っておきたい!」
このような気持ちで副業を始めたけど、ぶっちゃけ稼ぐの難しくないですか?
「ドキッ!」
共感している人も少なくないはず。
そこで今回は、副業で稼ぐのが難しい理由と副業で稼ぐための戦略について解説します。
これから副業を始める人、始めたけど思うように稼げない人は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。
それでは行きましょう。
副業で稼ぐのが難しいと感じる理由
副業で稼ぐのが難しいと感じる理由は次の4つです。
・スタート時に収益が少ない
・スキル不足
・時間の制約
・情報が多すぎて迷う
順番に見ていきましょう。
スタート時に収益が少ない
副業を始めた人なら分かると思いますが、始めた頃は収益が少ないですよね。
時給換算すると、100円/時だった、、、半年間、全く稼げなかった。。。
ぶっちゃけ、副業始めた頃は稼げても雀の涙。意味あるの?と疑問に思ってしまうのも無理はありません。
ではなぜ副業スタート時は収益が少ないのでしょうか?
理由は、実績がないから。案件が思うように獲得できないので、収益に繋がりにくくなります。
案件を獲得しても報酬が低い場合が多いかも。
最初は報酬が低い場合が多いので、難しく感じます。。。
スキル不足
単純にスキル不足だと副業で稼ぐことが難しいです。
例えば、プログラミングで稼ぐにはどうしたら良いですか?
当然ですが、プログラミングスキルが必要ですよね。ほかにも営業スキルや顧客対応スキルなど、プログラミング以外のスキルも必須となってきます。
ある程度スキルを持っておくと稼げるまでに道のりがスムーズになりやすいです。
時間の制約
副業と言うからには本業があります。
皆さんの多くは、昼間に本業をして、朝や夜の時間を使って副業をしているのではないでしょうか。
「本業で疲れたから今日は副業はやめとこう」
「1日くらいサボっても大丈夫でしょ」
ぶっちゃけ、こんなこと思ったことないですか?
安心してください。僕も思ったことあります。
副業の時間はまとまって取ることができないため、どうしても「今日は副業やらなくていいや」という気持ちになります。
どれだけ自制心を保てるか重要になりますね。
情報が多すぎて迷う
インターネットが普及して、様々な情報にアクセスできる時代になりました。
こんな経験ありませんか?
え、いろんな副業がありすぎてどの副業を選んだらいいの?
おすすめの副業を調べても一杯ありすぎてどうしていいか分からず、副業を断念してしまうケースがあります。
今の時代、便利であることは間違いありませんが、情報が多すぎて取捨選択が難しくなっていることも事実です。
副業で稼ぐための戦略
副業で稼ぐためにはある程度戦略を立てる必要があります。
例えば、副業で動画編集をしているとします。
あなたは副業で取り組んでいるかもしれませんが、動画編集を本業として取り組んでいる方もいます。ぶっちゃけ、時間や労力でいうと動画編集を本業にしている人の方が優位であることは言うまでもないですね。
そこで、副業で稼ぐための戦略を解説します。
・自分の好き、得意を活かす
・初心者でも始めやすい副業を選ぶ
・少額でも収益を目指しモチベーションを保つ
・時間を効率的に使う
・継続力をつける
・専門性やスキルを磨く
順番に見ていきましょう。
自分の好き、得意を活かす
副業に取り組む場合、自分の好き・得意を活かせる副業を選びましょう。
文章を書くことが好き → ブログ、Webライター
ぬいぐるみを作ることが得意 → ハンドメイド
絵を描くことが好き → デザイナー
やっぱり自分の好き・得意を活かせる副業でないと、続かないですし、稼ぐことが難しくなってきます。なぜなら、やる気やモチベーションが下がってしまうから。
好き得意を活かせても需要がないと副業で稼ぐことはできません。他人が求めているスキルや知識に沿って副業を選ぶようにしましょう。
ちなみに僕は文章を書くことが好きなので、副業でブログを選びました。
初心者でも始めやすい副業を選ぶ
初心者でも始めやすい副業を選びましょう。
例えば、副業でいきなり飲食店を経営するとしましょう。
お店を開くための建物や土地、従業員を雇ったり、結構お金がかかるので借金するのが一般的です。うまく収益が発生できればいいですが、失敗した場合は借金が残るためリスクが高いです。
始めやすい副業の基準は次のとおり。
・初期費用が掛からない
・自宅で始めることができる
具体的には、
・せどり
・ライティング
・ブログ、アフィリエイト
・動画編集
・デザイン販売
要は、手軽に始めることができて、費用が掛からない副業を選ぶことをおすすめします。
借金したり従業員を雇ったり、リスクが高い副業を選ぶと失敗したときに取返しつかないですよね。やはりリスクが低い副業を選び、成果が出るまでひたすら取り組むことをおすすめします。
少額でも収益を目指しモチベーションを保つ
副業は稼ぐまでに時間がかかります。副業の種類にもよりますが、半年~1年かかるのが一般的です。
「そんなに稼ぐまで時間かかるならモチベーションが下がるよ。。。」
そうなんです。副業あるあるかもしれないですね。
そこで重要になってくるのが、「月100万円目指して頑張ります!」という大きな目標ではなく、「まずは月1万円目指します!」の方がモチベーションが保てます。なぜなら、挫折せず取り組むことができるから。
少しでも稼げた時にとても嬉しいですよね。目標は低めに設定して段々と上げていくことが大事ですね。
時間を効率的に使う
副業で大事なのが、副業時間の確保です。
ぶっちゃけ、副業時間を確保するの難しくないですか?
例えると、針の穴に糸を通すくらい難しいです。
難しいと感じる人や、簡単じゃんと感じる人など様々だと思いますが、この話はいったん置いといて、、、
本業がある中で、朝や夜の時間を使って副業をするのってなかなか難しいですよね。
ここで、僕のタイムスケジュールは次のとおりです。
副業に充てる時間は朝起きた後と夜寝る前です。合計で2~3時間ほど。
やっぱり本業での疲れがあり、「今日は副業をやめとこう」と思うこともあります。でも、「必ず収益を発生させる」という意気込みで休まず取り組んでいます。
人によっては、隙間時間を使って副業に取り組んでいる人もいますが、自分に合った時間の作り方を実践してください。
継続力をつける
副業は、短期間で成果出るものではありません。
よくスマホで短期間で簡単に稼げるといった広告を見ますが、あれは嘘なので気を付けてくださいね。そんな甘い話はありません。
短くても半年は副業を継続する必要があります。つまり、「継続力」が大事です。
僕が効果のあった方法は、”子供を寝かしつけたらパソコンの前に座る”というルールを自分に課して継続力を鍛えていました。
IF thenプランニングと呼ばれていて「Aが起きたらBをする」といったように、習慣化したい行動のタイミングをあらかじめ決めておく方法です。ぶっちゃけ、効果ありです。自分自身もびっくりしました。
継続力に自信がない人はぜひ取り組んでください。
専門性やスキルを磨く
副業で稼ぐためには、専門性やスキルを磨きましょう。なぜなら、顧客に提供できるモノやサービスが生み出せないから。
例えば、
・プログラミングスキルを持ったAさん
・プログラミングスキルを持っていないBさん
どちらが顧客にサービスを提供できそうでしょうか?言うまでもなくAさんですよね。
顧客は、提供していただいたモノやサービスにお金を払いますよね。
なので、一定の専門性やスキルはあって損はないです。ぶっちゃけ、半年間勉強すれば、ある程度専門性やスキルは身に付くので、少し頑張ってみる価値はあるかと。
副業の稼ぎ方の成功事例
ここからは副業の稼ぎ方の成功事例をご紹介します。実際に成功事例を見ることでイメージが湧きやすくなりますね。
・スキルを活かした副業
・情報発信で収益化
・物販ビジネス
・オンライン講師
・クリエイティブ活動で収益化
・コンサルティング
順番に見ていきましょう。
スキルを活かした副業
例:プログラミング、動画編集、Webデザイン、ライティング
事例①:本業でデザイナーとして働いていた人が、副業でロゴ制作を提供。最初は実績がなかったので、クラウドソーシングサイトを活用して依頼を獲得し、月10万円以上を安定して稼げるようになった。
事例②:プログラマーが週末にWebアプリを開発し、月30万円以上の案件をこなすケース有。
スキルを活かした副業は、本業である程度スキルを身に着けて副業で活かすパターンが多い印象ですね。
少ないですが、副業で1からスキルを身に着ける場合もあります。
情報発信で収益化
例:ブログ、Youtube、SNS
事例①:旅行好きの人が旅行記ブログを運営し、アフィリエイト広告で収益化。アクセス数が徐々に増えていき、月20万円を達成。
事例②:趣味の料理動画をYoutubeに投稿し、視聴者が増えて広告収入で月30万円以上を得る人も。
情報発信で収益化を得る場合、アクセス数が増えるまで時間がかかりますが、成果が出れば安定して収益を得ることができます。
物販ビジネス
例:メルカリ、Amazon、eBayでの販売
事例①:不用品を売ることからスタートし、人気商品の仕入れや転売にシフト。ブランド品や家電製品、限定アイテムを扱い、月30万円以上稼ぐ。
事例②:自分で手作りしたアクセサリーや雑貨をECサイトで販売し、月5万円達成。
物販は、ビジネスの基礎を学ぶことができるので、副業初心者が最初に取り組むべきビジネスの一つです。
オンライン講師
例:Udemy、ストアカ、Skillshare
事例①:本業でのスキル(英語、プログラミングなど)をオンライン講座として提供。受講生を集めて月30万円の安定収入を得る。
事例②:特殊な知識(簿記、資格試験対策)を教える講師も多数有。
自分が身に着けたスキルに自信のある人は、先生として生徒に教えることで収入を得る手段もあります。
クリエイティブ活動で収益化
例:写真、音楽、デザイン販売
事例①:写真をストックフォトサイト(例:Shutterstock)で販売。旅行の合間に撮影した写真が購入され、副収入を得る。
事例②:音楽制作の経験を活かして、BGMや効果音を販売する人も。
クリエイティブな仕事は、初心者が始めるには難易度が高いですが、チャレンジする価値はあると思います。
コンサルティング
例:キャリア相談、ビジネス戦略
事例①:キャリアアドバイザーとして、転職活動のサポートを提供。1万円/時間程度の相談料で月10万円以上を稼ぐ。
事例②:ビジネス経験を活かし、起業支援やマーケティング戦略をコンサルティングする副業。
コンサルティングは、定年退職したサラリーマンが始めるビジネスとして一番多いです。なぜなら、サラリーマン時代の経験を活かすことができるから。
副業は稼ぐことは確かに難しいですが、やる価値ありです。継続して副業に取り組むことで結果はついてきます。
今日は、この辺で失礼します。次の記事でお会いしましょう。