そんなふうに感じているママは少なくありません。
パパも協力したい気持ちはあるものの、どう声をかければいいのか分からず、すれ違ってしまうことも多いのではないでしょうか?
はじめまして。妻と子ども二人で暮らしている、サラリーマン27歳の”はやきち”です!
ママが抱えるストレスが積み重なり、家庭の空気がピリピリしていることはよくある話です。そんな時は、負担を減らすために、ママの心をふっと軽くする「魔法のひとこと」を伝えることが大事です。
育児心理学の専門家も「適切な声かけは、家庭内の幸福感を大きく高める」と提言しています。
家族みんなが居心地よく過ごせる、あたたかい家庭が育まれる
この記事では、忙しい毎日でも簡単に実践できる「ママの心をラクにする魔法のひとこと」をご紹介します。今日からすぐ使えるヒントを、一緒に見つけていきましょう!
今から紹介する魔法のひとことを恥ずかしいを理由に伝えられないパパいますよね。「恥ずかしさ」と「家族の笑顔」どちらが大事ですか?もし、答えが「家族の笑顔」なら恥ずかしさはゴミ箱に捨ててくださいね(笑)。
魔法のひとこと1:「いつもありがとう」
めちゃくちゃシンプルだけど、毎日頑張るママにとって一番嬉しい言葉!!
「ありがとう」と言われて悲しくなる人います?
こんな人いないですよね。冗談で「ありがとう言われて悲しい(笑)」と言う人はいるかもしれないですね。それは笑いのセンスがものすごく高い人ですね(笑)。
ママが普段何気なくやっている家事や育児を当たり前ととらえていませんか?自分もよく家事や育児をするので分かりますが、結構大変ですよ…。当たり前と思われるとちょっとショックなのです…。
些細なことでも良いので、「ありがとう」を伝えるだけでママの心はふっと軽くなります。重いダンベルが外れたかのように軽くなります!!
魔法のひとこと2:「無理しないでいいよ」
ママはつい自分に厳しくなりがち。
この前、ママが食器洗いをしている時になぜかイライラしていました。
パパが「どうしたの?」と聞くと、ママが「食器の汚れが取れなくて…」と言いました。
何事も完璧にこなしたいママ。完璧主義だから自分に厳しく、少しのミスも納得がいかない。
そこでパパが「無理しないでいいよ、少しソファーでゆっくりして」と言って、ママを休ませました。
するとママが笑顔で「ありがとう」と言ってくれて、パパは嬉しかった!
ママって自分に厳しく完璧にこなしたいって思う人は多いです。そこをパパがフォローすることでママの心がふっと軽くなり笑顔が増えます。「休んでいい」「頼っていい」という許可をもらえると、張りつめていた心がほっと緩みます。忙しそうなときこそ、この一言を添えてあげましょう。
魔法のひとこと3:「僕がやるよ、任せて!」
ただ「手伝う」ではなく、自発的に「やる」と宣言することで、ママは本当に安心できます。具体的な行動とセットで言うと、さらに効果絶大です。
”自発的に”がポイント!!
家事や育児をママに任せっきりにしてしまうと、ママの負担がものすごく大きくなります。自分ひとりでやらなきゃ!と背負い込むことになり、体調を崩したりするきっかけになります。
そこでパパが自発的に家事や育児に取り組むことで、ママが自分ひとりで悩まなくていいと心が軽くなります。
まとめ
ママを支えるのに、難しいことは必要ありません。
たったひとこと、心からの言葉をかけるだけで、家庭の空気はぐっと変わります。
まずは今日、「ありがとう」「無理しないで」「僕がやるよ」の中から、ひとつだけ選んで伝えてみてください。
きっとママの笑顔が、今よりもっと自然にあふれるはずです!!