「子どもと遊ぶ時間が足りない…」
「頭の中がいつも仕事でいっぱい」
こういった悩みを解決します!
育児も家事もちゃんとしたい。でも仕事も忙しい。
気づけば”余裕ゼロ”の自分に、モヤモヤしていませんか?
どうも、田舎で妻と子どもと暮らしている普通のサラリーマン27歳、はやきちです!
子育て家庭のパパは、やることいっぱい!分かります。ものすごく分かります!仕事が忙しく毎日が「やることだらけ」で、子どもと過ごす時間すら焦りながらになってしまう…。
そんな時は、「やらないこと」をあえて決めて、時間と心に余白をつくりましょう。
あなたにとって、本当に大切な時間は何ですか?その答えが、「家族と過ごす時間」である場合、この記事を読む価値が大いにあります。
仕事に追われず、”家族の中で笑っているパパ”になれる
この記事では、毎日バタバタのパパが心を軽くし、子どもとの時間を取り戻すための「やらないことリスト」をご紹介します!
朝イチからメール確認しない
朝は、「子どもを見る・話す・笑う」時間として使う!
朝からメールの確認をしない!メールチェックすると、取引先への返信、上司からのメッセージの確認など、何かと時間が取られがち。
メールは会社に出勤後or通勤中にチェックしましょう。
完璧主義を捨てる
「全部ちゃんとやろう」と思うほど、逆にパンクします。
何事もそうですが、80点取れれば十分ですよ。
「100点取らないとダメ」とか、よく周りから言われるんですけど、全然そんなことない。なぜなら、100点取るために労力がかかるから。
たとえば、食器洗いをした時に、ちょっとだけ汚れが残ってたとします。完璧に汚れなしで食器洗いをしようとすると、一つ一つ食器をチェックして「汚れがないかな~」と確認する必要があります。
そんなことやってられない!
と思うのは僕だけでしょうか(笑)。多少汚れが残っても、気づいたときに汚れを取ればいい話ですよね。80点を取って、残りの20点を後から修正するみたいな感じ。
完璧主義から80点主義を目指しましょう。
頼れることは迷わず頼る
自分ですべてやらないとダメ?そんなことはありません!
家事や育児を一人で抱え込むと、パンクします。一人で出来ることに限界があるから。
例えば、
・家の掃除は、ルンバに任せる
・食器洗いは食洗機に任せる
・家事代行を利用して家事を手伝ってもらう
などなど。やり方はいろいろありますが、家事を子どもに任せるのも一つの手です。子どももお手伝い感覚で家事をして成長に繋がりますし、一石二鳥です。
自分ひとりで抱え込まず人や機械に頼ることをおすすめします!
スマホをなんとなく見ない
“ちょっと休憩”のつもりが、あっという間に15分、30分。スマホを見ると気付いたら時間が経っていた!なんてことありませんか?
その時間、子どもの目を見て話せたかもしれません。
スマホって、中毒性がありません?なぜか動画を見てしまうし、自分には関係ないゴシップニュースを見てしまうし、見ても数時間後には忘れてるし、メリットなしかなと。。。
僕がしているスマホを触らない工夫は、
スマホを別室に置く!
リビングで子どもと遊ぶなら、脱衣所にスマホを置くみたいな感じ。別室に置くとスマホの存在を忘れることができ、自然と子どもと向き合う時間を取れます!
「今しかない子ども時間」をあとまわしにしない
これは僕が体験したエピソードです。
ある日、仕事で疲れていた僕は、家に帰って「は~疲れた」とソファに座りました。ちょっとスマホでSNSでも見るかと思い、スマホを開いて気づいたら10分経っていました。
そのあと、妻に作ってもらった夕飯を食べました。カニクリームコロッケとお野菜を食べてお腹いっぱい。そんな時、妻からこんなことを言われました。
「子どもが大きくなるのはあっという間だから、スマホを見ずにたくさん遊んでほしい」と言われました。ソファでスマホを見ているところを見られていたみたい…。これを聞いたパパは、「たしかに!!!」と頭にカミナリが落ちたかのように衝撃を受けました!
今まで自分が気づいていなかったけど、パパと遊んでくれる時期も今だけなんだろうなと思い、それ以降全力で子どもと遊ぶように心がけています。後悔だけはしたくないので。
まとめ:”やらないこと”を決める勇気が、パパを自由にする
「やることリスト」ではなく、「やらないことリスト」を持とう。
それは、時間と心に余白を生み、“パパ自身の幸せ”を守る選択です。
・朝イチからメール確認しない
・完璧主義を捨てる
・頼れることは迷わず頼る
・スマホをなんとなく見ない
・「今しかない子ども時間」をあとまわしにしない
子どもが笑う時間、家族と目を合わせる瞬間、心から安心できるひととき。
それは、忙しさの中で手放したくない“今”です。
あなたがやらないと決めたその分だけ、子どもと向き合える時間は増えていきます。
「仕事に追われないパパ」になるのは、決して夢じゃありません。 それは、“選ぶ勇気”から始まる現実です。