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副業する時間がない人必見!忙しい人への解決策【サラリーマンをやりながら副業で月5万円の収入を得た私が解説】

副業したいけど、時間がない。どうしたら時間が確保できるようになるのか知りたい。

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

・副業に取り組むマインドを整えよう

・本業しながら副業で月5万円の収入を得た時間術9選

・「時間がない」の本当の意味

記事の信頼性

サラリーマンをやりながら副業でWeb制作に取り組み、月5万円を達成した私が解説します。

副業したいと思っても、時間を確保することが難しいですよね。

家事や育児、介護など、「やること多すぎて副業の時間を確保するにはどうしたら良いの??」

その気持ちすごく良くわかります。以前の私も同じようなことを思っていました。

しかし、今では副業の時間を確保し、Web制作で月5万円稼ぐことができています。

本記事では、「本業しながら副業で月5万円の収入を得た時間術」について解説します。

この記事を読むことで、「副業の時間を確保するための方法、副業の取り組み方」を知ることができます。

それでは、さっそく見ていきましょう。

副業に取り組むマインドを整えよう

副業に取り組む場合は、必ずマインドを整えるようにしましょう。

皆さんに質問ですが、「副業」と聞いてどんなイメージを思い浮かびますか?

・簡単で楽して稼げる

・本業の片手間で稼げる

こんなイメージを持っているのであれば、マインドを改めたほうが良いです。

「副業」と言えども、立派なビジネスであることには変わりありません。

まずは、副業に取り組む姿勢を整えるためのマインドについて紹介します。

ラクして稼げるは幻想

「副業はラクして稼げる」と思っている方は、今すぐ考えを改めてください。

副業と言えど、ビジネスをやっているという意識を持ちましょう。

一般的にビジネスは、モノやサービスを提供し、その対価として報酬が支払われます。

しかし、始めたての頃はモノやサービスを提供できるものが何もありません。自分が持っていない知識やスキルを学ぶ必要があり、その過程で苦労や手間が発生します。

基本的に、副業でラクして稼げることはないのです。

ある程度ビジネスの経験を重ねることで、「この場合はこうすれば良い」という知識や経験が付くとある程度楽になると思いますが、最初からラクして稼げることはないです。

「副業でラクして稼げることができますよ~」という広告や案件があったら、詐欺だと思ってください。

副業を真剣に取り組む

副業を真剣に取り組むようにしましょう。

本業=メイン

副業=サブ

こういった感覚を持っている方が多いと思います。たしかに、間違ってはいません。

ですが、「副業=サブ」という認識を持っていると、どこかで手抜きが発生してしまいます。

「副業はサブだから、少し手を抜いてもいっか」

こういう思考を持つと、副業で稼ぐことが難しくなってきます。

当たり前かもしれませんが、副業は真剣に取り組むようにしましょう。

真剣に取り組む姿勢は取引先の方にも伝わるため、もう一度仕事を頼みたいと思われることがあります。

副業時間を必ず確保する

副業時間を必ず確保しましょう。

「わかってるけどなかなか副業の時間を確保できない」

時間を確保できない人に共通することがあります。

・もし時間ができたら副業をしよう

・昼寝したあとに副業をしよう

このように、副業の時間を後回しにすると、いつまでも副業をする時間が確保できません。

重要なのは、「副業時間を後回しにせず、先にとる」です。

私の実体験ですが、もし~したら副業をしようと後回しにした場合、必ずと言っていいほどめんどくさくなります。。。

副業の優先順位を上げることで、副業の時間を確保することができます。

本業しながら副業で月5万円の収入を得た時間術9選

ここからは、副業時間を確保するための時間術を9つご紹介します。

私はこの時間術を実践し、実際に月5万円の収入を得ることができています。

すべて取り入れる必要はないです。自分に合った時間術を取り入れましょう。

ではいきましょう。

1時間早く起きて、タスクをこなす

1つ目は、「1時間早く起きて、タスクをこなす」です。

「昼間は本業があって忙しいし、夜は仕事で疲れて眠たい」

実は、私も昔同じようなことを思っていました。

その時思ったことが、

朝早起きして副業すれば良いじゃん!!

起床から3時間は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、脳がもっとも効率よく働く時間と言われています。

昼間や夜に作業するより、はるかに集中できましたし効率良く作業ができます。

「朝起きるの苦手なんだよね」

副業に時間を使いたいのであれば、夜早めに寝て朝早く起きるようにしましょう。毎日続けると、苦ではなくなってきます。

成功者と言われる人たちは、早起きの傾向があります。それだけ早起きが重要であることが言えます。

無駄なスマホ時間を減らす

2つ目は、「無駄なスマホ時間を減らす」です。

スマホを触る時間が増えている現代において、魅力的なアプリやサービスがたくさんあります。没頭してしまうこともあるでしょう。

たとえば、ネットサーフィンやSNS、ゲームアプリなど、スマホを眺めている時間が多くないですか?

スマホを触っているときに、次のことを考えましょう。

スマホを触っている暇があるなら、副業できるのでは?

なかなかスマホを触っている最中に考えれることではないかもしれませんが、「今行っていることが副業より大事なのか」と常に考えましょう。

副業の方が大事だと思うのであれば、今行っていることを中断し副業に時間を充てましょう。

やらないことを明確にする

3つ目は、「やらないことを明確にする」です。

副業やっていると、時間が足りないと思うことがあります。しかし、1日は24時間と決まっています。

「副業をやっているから、自分だけ1日30時間にならないかな」

こんなことを期待しても絶対時間は増えませんよ。

やることばっかり増やしてしまうと、副業する時間が無くなってしまいます。

なので、やらないことを明確にしましょう。

たとえば、私の場合ですが、動画配信サービスを見て1時間過ごしていました。昔から習慣になっていたので、すぐにやめることはできなかったですが、1か月意識して見ないようにしたら、自然と動画配信サービスを見なくなりました。

やらないことを決めて、実行すると副業の時間が確保できます。

隙間時間を利用して作業する

4つ目は、「隙間時間を利用して作業する」です。

「隙間時間を活用してもあまり意味ない気がする」

こんな意見もあると思いますが、隙間時間を利用して作業すると以下のメリットがあります。

・短時間で集中して作業に取り組める

・時間を大切に扱えるようになる

隙間時間を活用するということは、短時間作業をすることになります。人間の集中力はそこまで長く続かず、逆に短い時間で作業をする方が効率が良いのです。

また、隙間時間を活用できるようになると、時間を大切にするクセが身に付きます。無駄な時間を過ごすことがなくなります。

一番のおすすめは、通勤時間を副業に充てることです。

通勤時間帯は人が多く、なかなか難しい場合も多いと思いますが、スマホでも出来る作業があれば少しでも活用するようにしましょう。

残業をやめる

5つ目は、「残業をやめる」です。

残業をやめると言っても「そんなの難しいよ」という意見があります。

「残業をやめる」が難しい理由

・残業代が入らない

・上司や同僚の評価が上がらない

・本業が疎かになる

このように残業をやめることは、ハードルが高くすぐにやめることは難しいかもしれません。

個人的な意見ですが、残業より副業の方が大事と思ってしまうので、そんなハードルは気にせず定時で帰りましょう。

終身雇用が崩壊しつつある状況で、会社の評価を極端に気にすることはないと思います。収入源を複数持っておくことの方がよっぽど大事です。

副業という新しいことを始めるには、何かを手放さないといけません。その一つが残業かもしれません。

苦手なことは、人に任せよう

6つ目は、「苦手なことは、人に任せよう」です。

副業している人は分かると思いますが、なんでも自分でやろうとすると、とてつもなく時間がかかります。効率も悪くなります。

私の場合、デザインが苦手なので、デザインが得意な人に仕事を任せています。

この世に苦手なことは何一つありませんという人は、私の知る限り一人もいません。

人に仕事を頼むことが悪いことだと思っているのであれば、考えを改めましょう。むしろ、仕事が停滞して効率が悪くなります。

ことわざに「餅は餅屋」がありますが、自分の苦手なことでもそれを得意とする人が必ずいるので、任せるようにしましょう。

常に時間が確保できないか考える

7つ目は、「常に時間が確保できないか考える」です。

副業をやるために、どこか時間が確保できるところはないか常に考えましょう。

私の場合、

・夕食の時間:30分→10分

・お風呂の時間:20分→10分

少しの時間短縮ですが、1日に30分の空き時間ができます。

「何としてでも副業に充てる時間を確保する!!」という強い気持ちがあれば、何かと時間は確保できます。

テレビを見ない

8つ目は、「テレビを見ない」です。

「テレビでニュース見るくらいなら良いのでは?」と思うかもしれませんが、自分が欲しいと思う情報が流れているのであればよいですが、基本的に自分が欲していない情報まで流れるので、あまりおすすめしません。

ニュースを見なくても自分が知りたい情報は、ネットで検索すれば出てきます。

テレビを見る時間は何かと不必要な情報も流れてくるので、無駄な時間だと言えます。

テレビを見ている時間が多い場合は、副業の時間に充てるようにしましょう。

飲み会を断る

9つ目は、「飲み会を断る」です。

副業の時間を確保できない原因の一つとして、飲み会があります。

たまに開催されるのであれば良いですが、週に2,3回のペースで開催されているのであれば、飲み会を断る勇気を持ちましょう。

「本当は行きたくない」

「付き合いがあるからという理由で行ってるだけ」

正直、このように思っている人いるのでは?

副業する時間の方が大事と思うのであれば、飲み会を断るようにしましょう。

「時間がない」の本当の意味

副業をやろうと思っても「時間がない」という人がいます。

物理的には、1日24時間しかないのに、副業の時間を確保できる人とできない人がいます。たしかに、人それぞれ置かれている状況や環境が違い、なかなか時間が取れないという人もいると思います。

しかし、忙しい人でも副業の時間を確保している人がいます。

私が思うに、「時間がない」と言っている人が考えているのは、

「副業するより今やっていることの方が重要だ」

こういう考えを持っていると思います。

「副業するより、ゲームする方が良い」

「副業するより、寝たほうが良い」

つまり、「副業の優先順位が低いために時間を確保することができない」ということです。

「時間がない」と思っている人が考えるべきことは、”副業の優先順位が下がっていないか”です。

まとめ:副業で稼ぎたい強い気持ちがあれば時間は作れます

いかがでしたでしょうか。

今回は、副業の時間を作るための時間術についてご紹介しました。

毎日、家事や育児、介護に追われて、副業の時間を確保することが難しい人がほとんどでしょう。

ですが、「どうしたら時間を確保できるか」真剣に考えると、時間は確保できます。

一番伝えたいことは、副業で稼ぎたいという強い思いがあればどんな状況でも時間が作れるです。

強い思いを持っている人とそうでない人で、だいぶ変わってきます。

少しでも本記事がお役に立てていればうれしいです。