働き方・副業・家計管理

育児と仕事、両立はムリじゃない!共働きパパが実践している時間術と習慣5選

「家事も育児もやりたい。でも、仕事も忙しい…。」

「自分の時間なんて1㎜もない」

「家族のために頑張ってるはずなのに、うまくいってる感じがしない」

このような疑問にお答えします。

本記事の内容

・両立がキツイのは、あなたのせいではない

・共働きパパが実践してる「時間術と習慣」5選

・うまくいかない日があってもいい

どうも、こんにちは!妻と子ども二人で暮らしているサラリーマン27歳、”はやきち”です。

この記事は、同じように悩んだことのあるパパが、ちょっとだけ気持ちを軽くできた体験談として読んでほしいです。

僕自身も、共働きの妻と小さな子どもを育てながら、「両立なんて無理じゃね?」と何度も思いました。
でも、少しずつやり方を見直したら、不思議と家の中も心の中も整ってきたんです。

今回はそんな僕が実際にやってよかった「時間術と習慣」を5つ紹介します。

両立がキツイのは、あなたのせいではない

まず最初に言いたいことは、

両立がしんどいのは、あなたの能力や頑張りが足りないからじゃない

ということ。

むしろ、共働きで、家事や育児をやろうとする時点で、あなたはもう十分”いいパパ”だと、僕は思います。

ふつうは、仕事から帰って「今日も疲れたからソファーで横になろう」とか、「仕事疲れたからビールを飲もう」というパパの方が多い印象。
気持ちはめちゃくちゃ分かるんです!!仕事大変ですよね??休みたいですよね??
でも、「家族のために頑張ろう!!」と思って家事や育児に奮闘するあなた、すごいです!!

大変なのは、今の社会の仕組みや時間の使い方が「ワンオペ前提」でできてるから。
だからこそ、自分に合った「両立スタイル」を作ることが大事なんです。

すみません。もう一度言いたかったことをまとめると、

両立がしんどいのは、あなたの能力や頑張りが足りないからじゃない

自分のせいだと思っている人は、考えを今一度改めてみてはどうでしょうか。

共働きパパが実践してる「時間術と習慣」5選

僕は夫婦で共働きなので、時間を有効活用する工夫をしています。

その中で、僕が「やってよかった!!」と思う時間術と習慣を5つご紹介します。

朝の15分で”勝ち確”になる

朝起きて家を出るまで、めちゃくちゃバタバタしませんか??

「子どもがジュースこぼした!!」

「パパの服が見当たらない…」

「子どもの朝ご飯を食べるスピードが遅くて焦る…」

挙げればきりがないですが、想定外のことが起こる場合が非常に多い!!朝はバタバタしがちですが、起きてからの15分を自分時間に使うだけで、1日が違います。

  • コーヒーをゆっくり飲む

  • 子どもが起きる前に「やることリスト」を確認

  • 服の準備、タスクの優先順位整理

結局何が言いたいかと言うと、朝起きてから15分を自分時間に使うと気持ちの余裕が生まれるんです。

起きたばかり脳と身体はまだ完全に活動していない状況。朝起きた瞬間からバタバタすると、処理しきれずにストレスの原因になります。
いつも起きる時間の15分前に起きて、自分時間を確保することで、心も身体も余裕が持てるので朝のバタバタも難なくクリアできます!

自分も騙されたと思ってやってみましたが、全然違います!!心の余裕が出てきて、朝もそうですが、その日一日を余裕を持った行動ができるようになります。

家事は時間じゃなく、役割で決める

「今日は家事を30分しかやってない…」

「家事を俺の方がやってるのに…」

こういう計り方は、実は夫婦のバトルの火種になりがちです。

おすすめは、「家事は時間じゃなく、“担当”で分ける」こと。

  • お風呂掃除はパパ

  • ゴミ捨てと朝の食器はパパ

  • 夜の洗濯はママ

など、“担当制”にしてしまえば、「やった・やらない」よりも「ありがとう」が増えます。

「やらないことリスト」をつくる

なんでもかんでもやろうとすると、パンクします。
僕が救われたのは、「これはやらない」と決めたこと。

1日は24時間しかありませんよね。やることをどんどん増やすと時間が足りないのは当たり前の話です。

あなたはやることが増えたので、1日を28時間にしてあげましょう。

こんな感じで神様が時間を増やしてくれたらいいですが、そんな夢みたいなことは起こりません。

例えば、以下のようなこと。

  • 子どもの遊びは10分でOK(完璧に付き合わなくていい)

  • 食器洗いは夜まとめて

  • SNSの通知は見ない時間をつくる

削ることで、「やるべきこと」に集中できます。

家族の予定を”見える化”する

共働きだと、「誰が何をやるか」のすれ違いがストレスになります。
なので、我が家ではGoogleカレンダーで

  • 保育園の送り迎え

  • 夫婦の仕事時間

  • 子どもの予定(病院・行事)

を共有してます。

一目で見えるようにすると、「何でやってないの!?」が減って、「お願い!」が増えます(笑)

「5分だけやってみる」が最強

疲れて帰ってきて、「家事とかムリ…」ってときありますよね。
そんなとき、僕は“5分だけ”をルールにしています。

  • 洗濯物、5分だけたたむ

  • 子どもと5分だけ遊ぶ

  • 皿、5分だけ洗う

なぜか、始めると案外できちゃうし、5分だけでもやった感があるから不思議です。

うまくいかない日があってもいい

ここまで読んで、「あ、それならできそう」と思ったものがあれば、ぜひ試してみてください。

でももし、
「今日はどうしても無理だった」
「疲れすぎて何もできなかった」

そんな日があっても、大丈夫です。
僕もたくさんあります。

大事なのは、またリスタートできる自分でい続けること
それができるだけで、十分です。

まとめ:”両立できるパパ”じゃなく、”前に進もうとするパパ”でいい

育児と仕事、どちらも大切。
でもどちらも完璧にこなそうとすると、絶対にしんどくなる。

だからこそ、

  • うまくいかない日も認める

  • 小さな工夫で前に進む

  • 家族と“分かち合う”感覚を大事にする

そんなスタンスで、「両立」をちょっとずつ形にしていきましょう。

あなたの毎日が、ほんの少しでもラクになりますように。