育児に奮闘するパパの皆さん、「育児って思ったより大変…」「ストレスが溜まるけど、どうしたらいいの?」と感じることはありませんか?
・育児パパが感じるストレスの主な原因
・育児パパのストレスを解消する方法
本記事では、育児パパが感じるストレスの原因と、その具体的な解決策を詳しく解説します。ストレスを軽減しながら育児を楽しむための実践的なアドバイスをご紹介します。
育児や家庭支援に関する専門家の知見や、実際の私が体験した実話をもとに、科学的に効果がある方法を取り入れています。また、現代のワークライフバランスに合った育児方法を提案します。
本記事を読むと、育児に対してポジティブに向き合うことができ、子供との時間を楽しめるようになります。実際に育児をしている私が熱量込めて書きましたので、ぜひ最後までご覧ください。
少しでも育児が楽になるヒントを見つけて、家族みんなが笑顔で過ごせるようにしましょう。
早速行きましょう!
育児パパが感じるストレスの主な原因

育児をしているパパに共通するストレスの原因を解説します。
育児はストレスを感じやすく、とても大変です。思い通りに行かず悩んだり、子供の相手をしているうちに疲れてしまったりと、数えきれないほどの苦労があります。
まずは、ストレスの原因を知らないと対処が出来ないので、解説しますね。
・仕事と育児の両立が大変
・自分の時間がない
・パートナーとの意見の違い
・周囲の理解やサポートが足りない
順番に見ていきましょう。
仕事と育児の両立が大変
育児に積極的に参加したいけど、仕事の責任が重く、両立が難しいと感じるパパは多いです。
ぶっちゃけ、「仕事で疲れてるから家でゆっくりしたいよ」「本音を言うとダラダラしたい。。。」仕事帰りのパパの9割はこんな感情でしょう。僕も家でゆっくりしたい派です。
ですが!!!
家に帰ったら、子供たちが待っています。
・夕飯を食べるまで子供と一緒に遊ぶ
・子供とお風呂に入る ← なかなかお風呂に入ってくれないですよね(´;ω;`)ウゥゥ
・パジャマに着替えるのを手伝う
・布団で寝かす
などなど。家に帰ってやることが山ほどあります。
「帰ってビール飲んで夕飯食べてソファーで横になってテレビを見て、、、」こんな生活が出来るわけがない!!!
仕事に加えて育児となると、精神的・肉体的に疲れてしまいます。
自分の時間がない
育児に追われることで、自分の趣味やリラックスする時間が減ってしまい、ストレスが溜まりやすくなります。
育児をしていると、自分の時間はほぼありません。あるとしたら、
- 早朝
- 子供が寝た後の夜の時間
この二つくらいですかね。昼間は子供と遊びに出かけたり、家にいてもおもちゃで一緒に遊んだりと、「趣味の釣りに行ってくる~」「映画見に行ってくる~」なんてことは、妻に言えるわけないです。言ったらあとあと文句を言われること間違いなしです。。。
「たまには自由な時間がほしい」と思っても、なかなか叶わないのが現実です。
パートナーとの意見の違い
育児の方針や役割分担について、パートナーと意見が合わず、衝突してしまうこともあります。たとえば、パパ自身は子供に対してなるべく厳しくしたいと思っても、ママが優しくしてほしいと思っている場合、意見が食い違ってますよね。
このような場合、自分の意見がパートナーと異なっているので思うように子供と接することができず、ストレスを感じてしまいます。
結婚相手とはいえ、価値観が同じわけではないので、意見が食い違うのは当たり前ではありますが。。。なかなかきついですね。
周囲の理解やサポートが足りない
「パパは育児を手伝うもの」という意識が残っている家庭では、周囲の理解が得られず、孤独を感じることもあります。
やはり今の時代でも、「育児=ママがやること」という考えが残っています。パパはあくまでサブ的なポジションで育児を手伝う役目では?という風潮があり、職場で理解されず、育児休業や時短勤務が取りづらいケースがあります。
僕も育児休業を取得したことがあるのですが、上司に反対されましたからね。「は~、なんで育児休業を取得したらいけないのか、全く分からない。」と思い、何度も何度も説得して一か月くらいですかね、やっと理解してもらえました。(子供といる時間を優先したい!という強い気持ちを伝えました)
こんな感じで、周囲の理解を得ることが難しくストレスを感じてしまう場合があります。
育児パパのストレスを解消する方法

原因が分かったところで、育児パパのストレスを解消する方法を解説します。
育児でストレスは付き物です。が、ストレスを溜めてばかりいると、いずれ体調を崩すことに繋がりかねないので、今から紹介するストレス解消法を実践して、ストレスから解放することをおすすめします。
・仕事と育児のバランスを取る
・一人の時間を確保する
・パートナーとしっかり話し合う
・周囲に助けを求める
順番に見ていきましょう。
仕事と育児のバランスを取る
仕事が忙しくても、育児の時間を確保する工夫が必要です。
スケジュール:朝や帰宅後の時間を有効活用し、育児に関わる時間を確保する
職場と相談する:育児支援制度や時短勤務が使えないか確認し必要なら活用する
育児をチームプレーと考える:パートナーと協力しながら、役割分担を決める
仕事が忙しいと、育児との両立が難しくストレスを溜めてしまいます。子供と遊んでいる時も、「明日までに終わらす必要がある仕事で頭がいっぱい。。。」と考えてしまい、子供との時間も中途半端に接してしまう、なおかつ、仕事のストレスを感じてしまう。ということが起こり得ます。
一番良いのは、「職場に理解してもらって仕事を調整する」ですね。僕の場合、職場に相談して、就業時間内にめちゃくちゃ集中して残業をなるべくしない方向で仕事をしています。むしろ、その方が仕事が捗るし評価が上がってる気がします(気の成果もしれません(笑))。
仕事と育児の時間をバランスよく取ることで、過度なストレスから逃れることができます。
一人の時間を確保する
逆に育児ばかりに追われると、心の余裕がなくなってしまいます。
自分の時間を作る:カフェで一息つく、散歩をする、好きな音楽を聴く
リフレッシュする時間を作る:週に1回、自由な時間を確保できるよう話し合う
たとえばこんな感じでしょうか。
僕の場合、妻と相談してなるべくお互いに一人の時間を確保するように工夫しています。
「午前中は僕が見とくから一人の時間でゆっくり好きなことしていいよ」とか、「午後は私(妻)が見るから、好きなことしていいよ」とか、リフレッシュする時間をお互いに与えてストレスを解消する時間を確保しています。
心の余裕を作ることで、ストレス解消が出来ています。
パートナーとしっかり話し合う
お互いの意見を尊重し、コミュニケーションを大切にしましょう。
感謝を伝える:「いつもありがとう」と言葉で伝えるだけでも、関係が良くなる
お互いのストレスを理解する:育児の悩みを共有し、一緒に解決策を考える
やはり育児は一人でやるものではありません!夫と妻の両方がコミュニケーションを取りながら、協力して育児をします。逆に言うと、パートナーとの関係性が良くないと、協力なんて出来ないですね。
そこで大事なのが、「育児の悩みを共有する」です。普段の会話から育児について辛いことや楽しいことを共有できていますか?パートナーとしっかり話し合うことで、一緒に育児の悩みを解決しようという気持ちになったり、お互いが感謝しあえる関係性に発展したりと、けっこうメリットはありますよ。
周囲に助けを求める
一人で頑張りすぎず、周囲の力を借りることも大切です。
家族や友人に頼る:両親や親戚にサポートをお願いする
自治体のサポートを利用する:育児支援センターやファミリーサポートの活用
育児仲間を作る:パパ同士の交流を持ち、育児の悩みを共有する
育児を頑張ることはとても素晴らしいことです!が、頑張りすぎて疲弊してしまっては元も子もないです。
たまには周囲の力を借りるようにしましょう。僕も自分の親や兄弟に助けを求めることは、けっこうあります。家族はやっぱり心強いですよ。めちゃめちゃ感謝しています。
みたいなことを言ってくれます。こんな感じで周囲の力を借りて、ストレスをなるべく溜めないようにしましょう。
まとめ
育児パパのストレスは、仕事との両立・自分の時間の確保・パートナーとの関係・周囲のサポートなど、さまざまな要因が関係しています。
しかし、無理をせず、少しずつ工夫することで、ストレスを軽減し、育児をより楽しむことができます。
- 仕事と育児のバランスを取る
- 一人の時間を確保する
- パートナーとしっかり話し合う
- 周囲に助けを求める
完璧なパパでなくても大丈夫!少しでも育児を楽しく、ストレスを減らせる方法を取り入れ、家族と笑顔で過ごしましょう。