人生論

【2025年度版】男性育休の体験談を紹介します!

男性だけど育休を取得したいと思っています。実際に育休を取得した人の体験談を読みたいな。

こういった要望にお答えします。

本記事の内容

育休を取得したきっかけ

育休を取るまでの苦労

育休中の生活

育休を取得してよかったこと

育休から復帰後、感じたこと

私は社会人7年目に「1ヶ月の育休」を取得しました。

そこで、今回は「私自身が体験した1ヶ月間の育休」を紹介します!

育休を取得したきっかけ

育休を取得したきっかけは以下の2つです。

育休を取得したきっかけ

・妻のサポート

・子供との時間を優先

一つずつ解説します。

妻のサポート

子育ては、超超超大変です!

なにより、今まで生きてきた中でトップ3に入るくらい大変です。。。

「理由は分からないけど、泣いている」

「おむつを定期的に変える」

などなど、やることは山ほどあります。

1人目の育児を体験しているので、育児の大変さは分かっていたのですが、2人目から育休を取得して、少しでも妻のサポートができたらいいなと思いました。

1人目の時は、育休を取れる環境ではなかった。職場の雰囲気的に、、、

妻のサポートをすることで負担を減らすことができると思いました。

子供との時間を優先

子供との時間を優先しようと考えました。

子供が巣立った先輩に話を聞くと、「子供が小さい時はあっという間に過ぎるから、今のうちに子供と遊んだ方がいいよ。後悔するよ。」

と、こんな感じでよく言われます。

確かに、育児もあっという間なのだろうなと思い、子供と接する時間を確保したいと考えました。

育休を取得すれば子供と遊ぶ時間が増えて思い出にもなります。

育休を取るまでの苦労

育休を取るまでに苦労したことは以下の二つです。

育休を取るまでに苦労したこと

・上司の理解を得ること

仕事の引き継ぎ

一つずつ解説します。

上司の理解を得ること

育休を取得するなんて、昔はあり得なかったわけです。

上司からすると、「奥さんが子供を見とけばいいじゃないか」こうなるわけですよ。。。

僕からすると、「子育ての大変さが分かっていってるのかなか?」と思いました。たしかに仕事を長期で休まないといけないので、会社に迷惑をかけることに間違いはありません。ですが、はっきり言って僕の代わりになる人はたくさんいます!

育休を取得したい!と説得して納得するまで長かったので、ストレスでした。。。

“男性が育休を取得する”これが当たり前の時代になって欲しいと思いました。

仕事の引き継ぎ

育休は長期の休みなので、仕事を他の人に引き継ぎしないといけません。

担当していた業務がたくさんあったので、引き継ぎがとても大変でした。5人に均等に分配する形で引き継ぎしましたが、少し嫌な顔をされました。。。引き継ぎされた側は業務量が多くなるので嫌ですよね。

他の人に迷惑をかける状況がなんとなくストレスを感じてしまいました。

育休中の生活

育休中の生活は以下のとおり。

育休中の生活

・夫婦で育児をスタート

・夜は3時間毎に目を覚ますので、夫婦で交代しながらミルクをあげる

・泣き止まない時は抱っこして外に出る

・寝顔がすごくかわいい(笑)

育児は大変ですが、それ以上に子供のかわいさが勝つので、やってて苦ではないです。

育休中は常に子供と接しているので大変ですが、時にかわいさを感じることができて嬉しいです。

育休を取得してよかったこと

育休を取得して良かったことは以下のとおり。

育休を取得して良かったこと

・子供との時間を増やせた

・育児の大変さを実感した

・妻の負担を減らすことができて、嬉しかった

育休を取得することで育児の大変さ、子供のかわいさ、を改めて実感しました!

育休から復帰後、感じたこと

育休から復帰して感じたことは以下のとおり。

仕事より子供との時間を優先する

ぶっちゃけ、朝から晩まで働いて子供と接する時間がないと、後々後悔します!

「なんで、あの時子供と遊んであげなかったんだろう」

子供はすぐに大きくなります。笑顔で「パパ〜、遊ぼう!」と言ってくれるのは今だけです!

後悔したくなければ子供との時間をなるべく確保しましょう。

まとめ

僕自身が育休を取得して感じたことを紹介しました。

ぶっちゃけ、男性が育休を取得することに対して後ろ向きな会社も多いでしょう。

もし育休を取得できるのであれば迷わず取得してください。