「子どもとちゃんと話せてる気がしない…」
「会話しても返事がそっけない…」
このような悩みを解決します。
どうも、こんにちは!妻と子ども二人で暮らしているサラリーマン27歳、”はやきち”です!
フルタイム勤務で平日は帰宅が19時~20時頃、、、子どもと向き合う時間が少なくパパが子どもとどう関わればいいのか分からず、心の距離を感じてしまうことは珍しくないです。
そんな時は、「上手な会話」ではなく「心が通う会話」を意識して、信頼を育てることが重要です。
発達心理学や親子関係の研究では、「肯定的な対話が子どもの自己肯定感と信頼形成を促す」と示されています。
この記事では、特別なテクニックがなくても今日から実践できる「パパのための会話術」をご紹介します。
本記事を読むことで、子どもが安心して本音を話してくれるようになる可能性が高くなります。親子の絆が深まり、子育てがより楽しく、充実したものになること間違いなしです!
ぜひ最後までご覧ください。
図解:信頼関係を築く会話のポイント(3ステップ)

1.子どもの話を「最後まで」聞く
途中でアドバイスや意見を挟まず、まずは話を最後まで聞くこと。
子どもは親に自分の話を聞いてほしいのです。「今日、友達と鬼ごっこしたの!」「ケガして泣いちゃったの!」など、話したいことは山ほどあります。子どもが話している途中に、親が邪魔をすると子どもは何で聞いてくれないんだろう?と疑問に思います。
家事で忙しい時に子どもの話を聞くことに集中できない場合があると思います。しかし、一旦手を止めましょう!
子どもを第一優先で話を聞いてあげましょう。なぜなら、家事は後からでも出来るから。うなずきや「あいづち」だけでも、子どもは「ちゃんと聞いてくれてる」と感じて安心します。
2.否定せずに受け止める
「そんなこと言うな」「ダメだよ」よりも、「そう思ったんだね」「なるほど」と返すことで、子どもは心を開きやすくなります。
”否定せずに受け止める”は、めちゃくちゃ難しいです。例えば、
みたいな感じで、つい自分の意見を子どもに言ってしまうことありませんか?
僕は、あります(笑)。
お友達とケンカしたのと言われたら、「そうなんだ」と否定せずに受け止めることがまず第一優先です。
そのあとに、「どうしてケンカになったの?」と話を深堀して、ケンカの内容次第で子どもに注意するみたいな流れが最適です。
つい自分の意見を言ってしまいがちですが、グッとこらえましょう。
3.質問ではなく「気づき」で返す
「どうだった?」と聞くよりも、「楽しそうだったね」「ちょっと疲れてる?」とパパが気づいたことを伝えると、自然に会話が広がります。
例えばこんな感じ。
パパが子どもの話を聞いて気づいたことを伝えてあげると、子どもは安心します。自分の気持ちに共感してくれた!と子どもは思うので、パパとの距離が近くなります。
結局、子どもと同じ目線で話すことが大事かなと。”親と子どもは上下関係”みたいなことを聞きますが、僕はそうではないと思っています。あくまで対等な関係であり、会話も対等であるべきと思っています。
気づいたことをそのまま子どもに伝えてあげることが大事です!
まとめ
子どもとの信頼関係は、日々の小さな言葉の積み重ねで築かれます。難しく考えすぎず、まずは「聞く」「受け止める」「寄り添う」の3つを意識するだけでも大丈夫。
今夜、子どもが話しかけてきたら、スマホを置いて少しだけ“目と耳”を向けてみませんか?その瞬間が、かけがえのない絆の第一歩になります。